個人事業主として借入ができました

庭工房・四季彩
大辻 章 様

個人事業主として借入ができました

庭工房・四季彩
大辻 章 様

種苗メーカーからバスの運転手そして造園家へ

 私が個人で造園業を始めたのは、いまから6年前。それ以前は25年間、神奈川中央交通でバスの運転手をしていました。 実は大学は農学部で、卒業後は新卒でサカタのタネに就職。 人参やキャベツ、レタスなどの自然交配による品種改良の研究をしていたのですが、結婚して子どもができ、収入的に厳しくなってきたのと、 当時から車の運転が好きで大型免許を持っていたこともあり、神奈中中央交通に転職しました。
 もちろん、もともと樹木には興味がありましたが、造園を始める大きなきっかけは運転手時代にときどき話すようになった常連のお客様でした。 80歳くらいの高齢女性で造園の仕事をしている方で、雑談のなかで「実は昔、サカタのタネにいたんです」という話をしたところ、 「だったら造園に興味ない?」と誘われて、仕事が休みの日に彼女の仕事を手伝うようになったんです。 バスの運転手は5日勤務して1日休みというスケジュールなので平日でも休みがとれるのがちょうどよかった。 そこでひととおり仕事は教わりましたし、今でもお伺いしているお客様の何軒かは当時からおつきあいしている先です。
 その後、50代で目の病気になり、一時期、車の運転が危うくなりました。 そのころには造園の仕事も面白くなってきていたので、いっそこちらを本業にしちゃおうと神奈川中央交通を退職して、 1年間の技能講習を受け、二級造園技能士の資格を取得。 ちょうど下の息子が大学を卒業した時期だったので、家族も「勝手にやれば」という感じでしたね(笑)。 おかげさまで兼業時代に師匠と通っていたお客様の仕事を引き継いだり、そのお客様からの紹介などにより、特に営業や宣伝はしていないのですが、口コミだけで忙しい状態です。
 昔、修行時代にお世話になっていた方に「お前の仕事は来年の仕事が無くなる」と言われたことがありました。 丁寧にやりすぎると来年の仕事が無くなるからもう少し手を抜け、と。 でも実際に仕事を始めてみると、丁寧に仕事をした庭は、翌年は仕事がなくても、その翌年にはまた依頼がある。 そうやって一年おきに作業する庭がちょうど1年ずつずれてうまく続いていくこともあるんです。 そう考えると、やっぱり信頼は一番ですね。仕事をきちんとやっていればお客様がリピーターになってくれる。おかげさまで、代が変わっても繋がっているお客様も多いです。

個人の仕事はお金の工面も含め全て自分ひとりの肩にかかっている

 神奈中時代はバス運転手とはいえサラリーマンなので、決められたことをやっていればいい。 その窮屈さはもちろんありますが、個人事業主になった今は、お金の工面も含めて、すべての仕事を自分ひとりでやらなければいけない。そこはやはり苦労しました。
 造園業を始める際の初期投資には、チェーンソー、草刈り機、二連梯子などの仕事に必要な道具を揃えるために、300万円ほどかかりました。 機材以外にもクレーンの免許や造園技能士といった資格取得のための費用も入れると、結局400万円くらいはかかったかもしれません。 よく庭師は「腰ものひとつで始められる」なんていいますけれど、本気でやろうと思ったら、気楽にできる仕事ではないですね(笑)。
 この仕事は基本的に見積もり→作業→入金という完成報酬。 つい先日も、1月に見積もりをして、6月に実作業。完成してからひと月半後にようやく入金という仕事がありました。 さらに、報酬の半分くらいは経費になってしまいます。 まず作業前には外構などのブロックや土、植木といった資材費が必要になりますが、実は私、クレジットカードを持っていないんです。 バスの運転手時代は持っていたんですが、独立するにあたって契約をやめました。持っているとどんどん使っちゃうから怖いなと思って(笑)。 だから資材費も現金で支払わなければいけないので、大きな買い物はなかなかできません。 それと以外に経費がかかるのがゴミ処理代。植木の手入れなどをして出た幹や枝、枯葉などのゴミを引き取ってもらうためにもお金がかかります。 ですからゴミが大量に出る大きな木の伐採や、資材以外にもクレーンやユンボなどの機材が必要になるような大きな仕事は資金面でなかなか受けにくい。 それに大きな仕事は何人か人を頼まなければいけないから、必要経費以外に人件費もかかってしまう。 しかもそれは当日支払いなので、入金があってからね、というわけにはいきません。

会計データはごまかしようがないだからこそ安心材料に

 今回、ALTOAを利用したのも、ちょっと大きな仕事で経費が必要になったからでした。 普段の経理は家内にやってもらっているのですが、融資の申請は自分でやりました。 とても簡単で、本当にこんなので借りちゃって平気なの? という印象でしたね。 でも、実際には会計データを渡すわけですからこちらは丸裸状態じゃないですか。 嘘も申告できないし。逆にそれだったら安心かなと思いました。
 DMがきっかけだったんですが、普通は捨てちゃうのにそのときはなぜか開封したんですよね。 弥生の名前があったから、というのも安心感になったのかもしれません。 しかもちょうどお金が必要な時期で、銀行にも行かなくてもいいし、書類を送らなくてもいいし、 パソコンで全部の作業ができるというので、それなら試しに申し込んでみようかなと。 結果、審査はすぐに通って、3日以内にお金が振り込まれたときには「あ、借りちゃった」というくらいの気軽さでした。 ただ、融資が受けられたことで、これまでの自分の仕事を評価してもらえたと感じましたね。 個人事業主で融資を受けようと思ったら、いろいろな書類を揃えて、銀行へ足を運んで、 それでも難しいというのが普通と思いますが、それを過去の仕事の実績を認めて融資してもらえるというのが嬉しいですね。
 これまで、まとまった資金が必要な大きな仕事がきたときでも、金融機関から借りようと思ったことはありませんでした。 そこまでして仕事を増やそうとも思っていませんでしたし、銀行から借りるのって面倒なことや時間がかかる場合もありますよね。 仮に融資を前提に仕事の見積もりを出すとしても、事前に銀行からお金が借りられるかどうかわからないと困ります。 造園業に限らず、個人事業主は資金繰りにそれほど余裕がなく、大きな仕事をなかなか受けられないもの。 ですから会計データという実績を評価して資金を手軽に融資してくれるALTOAは、新しい選択肢のひとつとしてありがたい存在です。
 実はいま乗っている軽トラが半年後には車検で、既に18万km走っているので、そのタイミングで買い替えを考えています。 その頃にはいまの借入が完済しているので、またALTOAを利用したいですね。その際には、2年くらいの返済期間が選べるとなおいいと思っています。

ALTOA(アルトア)は、会計データを利用した事業者向けオンライン融資サービスです。 申込みはオンラインで完結し、最短即日にて融資をご利用頂くことも可能です。 サービスの詳細はこちらをご確認ください。

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